三ツ池

 

2003年

今年年は6月までに数回しか三ツ池に行っていない。
理由としては 三ツ池のハイプレッシャー化と鯉の勢いにある。

6月にフローターでオーバーハングを二度ほど狙ったが、
入って右手の池は木の下も鯉で一杯であった。
結局、ダウンショットで入り江の手前にある
ブレイクの直前を流していて釣れる。
しかも一匹だけだった。

二度目は陽平とタッチ−と3人で
フローターだが、俺様がギルのみで
やはりオーバーハングは全滅だった。


三つ池の印象

2002年春先に三ツ池に何度か通った。今年初のバスも三ツ池である。
実は三ツ池に行くのは今年が初めてで、こんなにも平日から人が多い
メジャーな池がご近所にあるとは知らなかった。
印象としてはとても風光明媚な綺麗な池である。
そしてハードルアーで結構釣れる。

30センチそこそこのバスがウオデスに喰いついたのもこの池だった。
しかし、大半の釣り人がダウンショットだ。
タッチーとミッキーもダンウショットで釣り上げたという。
しかし、未だワームで釣り上げていない。

そしてヒットルアーのカラーは金、もしくは黄色オレンジが圧倒的に強いという感じがした。
しかし秋に入って釣ったデルタフォースのブレードはシルバーだが、 ボディはチャート。

9月25日
にスピナーを試したが、岸沿い50センチを横に引くと
面白いように25センチ前後の小バスが釣れる。

岩盤の崩れで使ったら30アップが釣れた。
因みにスピナーは金ブレード。カラーはミドリ系。
9月24日25日と夕間詰めの1時間から2時間で効率よく探れました。


今年十数回通ったが、お散歩釣り師なので、大体が2時間前後で帰ってしまう。
徹底的に釣り歩いたという感じはまだ無い。
ここでの課題はサイズアップです。

三ツ池の02年9月10月 の現在

2002年の最新情報としては、入って直ぐ右の池は水位が著しく低下して、
歩いて池全体をある程度周れるということ。
これは今まで探れなかったポイント行けるし、サイズアップも図れるかもしれない。
ただし。
急な斜面なので、滑り落ちないように気を付けること。
急に深くなっているすり鉢上の池なので危険である。

減水池写真パロラマ
ゴロタ石は分かりやすいが、バイクや三輪車、倒木などは増水してからの
いいストラクチャー。満水時にフローターで 倒木の辺りを攻めたい。

9月27日
雨の後の強風の中、午後一時から釣り始める。風裏のワンドでスピナーで小バスが釣れる。
強風のためか、あれほど岸際に居たブルーギルの稚魚が見えない。アーマードスイマーで底を探る。
サイトで無いのでなんとも心もとない。棚と思われる辺りでしばらく止めていると「ぐっぐっ」と当たりが・・・
うんこ座りしていたのが災いして、合わせが悪くバラしてしまう。40センチ? くらいの引きを感じたが・・
逃した魚はでかいのかも 。
もうウンコ座りはしないと誓う。


小バスばかりすいません。

3.26
スピンムーブシャッド
3.27
スピンムーブシャッド
4.10
スピンソニック

4.15
オレンジの謎の シャロークランク
(ヨッシー)
4.24
百円 スプーン

5.16
ウオデス甲
9.7
ダウンショット(ミッキー)
9.24
デルタ1/4oz
9.25
ルースターティル
 

10月5日と10月7日の三つ池
9月の25日に行った時より釣れる時合いが早くなった気がする。
以前は5時から五時半の当たりが多かったが、4時前後が多かった。
7日は大雨の後で、随分と増水していた。
水況 の変化で釣れないかと思っていたが、まずまずだった。
やはり春から同様30前後の小バスばかりである。
D-ZONEに反応はなく軽めのスピナーベイトやスピナーに反応が良い。

9.30
スピナーベイト(テラ池)

10.5ジグヘッド
チューブワーム

10.5
スピナー

10.7
スピナー

10.7
スプリットショット



10月後半の三ツ池の印象
増水してきてもう行ける場所は以前とほとんど変わらなくなってきた。小バスの活性は高い。
やはりまだ今年この池で40アップは拝んでいない。
 ターンオーバーも始っまっている。入ってすぐに左の池は特にひどい。
右の池はいつも割と被害は少ない。23日、濁りがあると思い別の池に行くと、
もうそこは白濁の死の世界であった。それを思えばこの池はましな方かもしれない。

通りすがりの爺さまの話では数年前は「ブラックも一日に十匹以上釣れていた。最近はアカン」とのこと。
まあ、これだけメジャーになればアカンですわ。

10月24日

昨日に引き続き、三ツ池に訪れた。昨日は15分で見切りをつけて別の池で釣っていた。
今日は午後3時前に着いて、スピナーベイト、スピナーと通してみた。
しかし見え小バスにまでシカトをされる。
仕方がないので昨日仕入れた最終兵器でダウンショットを結ぶ。

先ずは鯉のボイルする池の真ん中あたりへ投げ込む。
ゆっくりと岸へ寄せてきて、ゴロタ石がコツコツ当たりだすところまで持ってきた。
ゴロタ石の コツコツとロッドに伝わる響き具合がとても良い。

何度か石に引っかかり外すうちに、大きく当たりが来た。
釣り上げると30センチの痩せバスだった。
しかし、恐るべしバークレイである

02.1023テラ
ルースターテイル

02.10.24三ツ池
ダウンショット _喰わせ兵器

まあ大したもんでもないけどね。



11月も中旬(釣の参考にはなりません。しかし、人生の糧には・・ならないか)
 しかし寒い。11日の早朝より三ツ池に出向いた。
気温は5度、水温10度。少し白く濁っているが、たいしたことはない。
今年この池では30cm前後の小バスばかりのさむい釣りが続いたので、
そろそろ〆で大きなものを狙うべくルアーもそれなりのものを投げていた。
少し遅れてやって来たタッチーはとりあえず釣ろうとダウンショットで臨んで、
小バスのバイトはあったもののフッキングに至らず。
結局3時間居たが気温と同じく寒い結果となった。

あくる日、気温は上がり魚も良く跳ねている。
いい感じである。私の心も躍った。
しかし、スピニングを一振りで大バックラシュ。
半額になっていた安物のフロロラインを使ったのが悪かった。

とりあえず投げ捨てて、ベイトでバイブレーションを投げてみた。
すると途端に根がかり。
そのまま糸を送りながら向こう岸へと回ろうとする途中、
スプールにかけていた指が外れて大大バックラッシュ。修復不能。

仕方なく、スピニングのバックラを直すことにする。
 一体何が悪いと言うのか?! 油断が悪かったのか・・・
以前ならよくバックラッシュしたので予備のリールも持ち歩いたが、
慣れたのか最近はほとんどバックラはないので持って居なかった。 

それとも貧乏が悪いのか。
安物ラインを買って時々痛い目に会う私である。
それとも腹の立つことがあり、イライラとしながら釣を始めたのが悪かったのか・・・
とラインを直しなが思い巡らせた。

そして、仕事や人間関係、人生の反省に至るまで、
私はスピニングのラインを直しながら思いつめた。
そして、ラインは直った。
が、5メートルも残らなかった・・・・

で、結局バイオリズムが悪いと言うことで納得して帰ることにした。
私の生き方は間違っていないぞ。

しかし、その夜。
そのバイオリズムの乱れが思いがけない災難をもたらした。
以前から飼っているバスの水槽にはバス、ザリガニとコケを取る魚としてプレコを入れている。

見るとザリガニがプレコの尻尾をハサミで挟んでいるではないか!!
「ガンガン」と水槽を手で叩いた。
しかし、ザリ公はハサミを放さない。
「ガンガン」次はウイスキーのボトルで叩いた。

ボトルはザリ公ばかりでなく
水槽のガラスにも打ち勝ってしまったのだ。

これ以上書かなくてもお察しの惨状が 繰り広げられた。
私はバイオリズムと言った手前、これで当分、釣れる気がしなくなった。

タッチー撮影の寂しげな私
 


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