5月22日
前日39センチのバスを釣り上げたタマは「今日も室池へ連れてって」と二匹目のドジョウ狙いをブチかました。
私曰く「前日が良かったからって次の日も同じとは限らない。得てして釣れないものだ」と。
しかしノリノリのタマには聞き入れてもらえなかった。

室池に夕刻、到着後、池を見るも生命感は感じられず。
おそらく夜半から朝に降った雨が冷たいせいでバスの活性は下がったのだろう。
早々に切り上げた。

5月23日
この日は夕方4時よりタッチー、ユーズー、トレーシーと四人で室池へ。
快晴なので少しは池の水温も上がりバスが活性化していることを願いながら行く。

到着後、直ぐに池から15メートル辺りに小バス二匹を発見。
バスの50センチ向こうへワッキー投げ入れてみる。
一瞬にして小バスが釣れる。
今日は活性が高いと踏んでトップに切り替えるが不発。
その後、未だ一匹が釣れないタッチーの為にユーズーの子守をする。子守の使命はギルを釣り上げさせることである。
天才ギル釣り少女は一年のブランクのせいか上手く前へルアーを飛ばすことが出来ない。
代わりにヒットさせそれからロッドを渡すことにする。

この日は小バスのスクールは良く見かけるが、良形のバスは見えなかった。
夕間詰めの場所をタッチーが砂溜止と希望したので中の池を後にする。
ここではオーバーハングからまた小バスを釣る。
それからは次にユーズーの為にザリガニを釣る。これは足元でバレテしまった。

トレーシーと言えばいつもの通り岸部で昼寝をしていた。
そしてこれもいつものことだがタッチーのことは優しいので書かないでおく。

5月24日
この日早朝、前日のリベンジの為にタッチーは朝の5時から桜池へと一人行ったそうだ。
水面にはバスの保食音が・・・タッチーの胸は高鳴り、ルアーをトップに付け替える手も震えたことだろう。
その時、ザーッと通り雨が。
そして、雨は直ぐに上がったもののバスの活性は下がり・・・・以下同文。

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