ずーっと旅行へ連れて行って欲しいとタマが言っていた。
そこでタマとの旅行は、一度行ってみたかった朽木へ釣り旅行にする。場所は京都から若狭へ続く鯖街道の中ほど辺り。

9月11日
初日は昼頃家を出て夕方琵琶湖を北上しながらバスが釣れそうな場所を探す。
普段小さな野池での釣が多いので、広大な琵琶湖では釣れる場所を探すのに先ず一苦労する。
5時頃やっと釣れそうな場所を発見。

先ずは一匹。


タマはいつものように先に釣られて焦るが、直ぐに追いつく。


それからタマは小さいのを選るように4匹釣り上げる。
私ゃあ、それから2匹バラして終了。タマに釣り負ける。


安曇川駅前のホテルに泊まる。
近くに鰻屋か蕎麦屋があるものと期待していたら全く何も無い・・・
安曇川の鰻は最高に旨いのに。
あるのは回転寿司くらい・・・・・悲しい。地元の旨い物を食べたかった。ホテルは結婚式場を兼ねた近代的なものだった。

 

9月12日
翌日、ほとんど眠れないまま6時半に起きる。
8 時半には朽木に到着予定で走るが、問題の朽木渓流センターは朽木とは言ってももっと山奥で、電話で場所を確認するとそこから30分くらい山奥へ走らなくてはならない事が判明。
蛇行する山道を延々と走る。

朽木渓流センター http://www.kutuki.co.jp/

9時半に到着。先ず2時間釣りをする。
いきなりブラウニーがヒット。


タマも何とか1匹、
目出度く釣り上げる。


そして唯一の食堂へ。
「岩魚定食」を食べる。竜に成るほどには食べれなかったが、デカイ岩魚だった。


ツキノワグマに遭遇。


1時間ほど林道脇に止めて午睡。

3時頃から再び釣り始めて私は40cmアップを6匹。50センチ近いものを2匹、小さくても30センチ以上計22匹。タマも40センチの大物も釣り上げ計12匹と結構な釣果。
マスも50近くなると半端なく引きが強くて、まさにパラダイスだった。

index


inserted by FC2 system