6月16日
先週の金曜の夜、タッチーがやって来て、
「最近、釣が面白くない」とひとしきり愚痴を聞かされた。
「某野池でも行ったら? 結構、楽に釣れるよ」と言うと
「楽な釣りや単調な釣りに飽きてん」とか聞いたことをヌカス・・タヌキの皮算用。

タッチーの皮算用が当たったのか、早朝の釣りで40アップが4本上がったと電話がある。
楽な釣りは嫌とか言っておいて、 何故行った?? 
等と突っ込みを入れたいが、大人なので我慢する。
バズベイトに49センチがドカーンとでたそうだ。
後はヤツのことだからジグヘッドだろう。
堤防で3匹、奥で1匹出た感じだ。

まあタッチーに土曜日叩かれ、日曜日も釣り客に叩かれ
今日、月曜は人が少ないだけが唯一の救い・・・
そんな甘い考えでタマと某野池へ行くと、車が沢山止っている。
ざっと数えただけで9人ほど・・・・何故??? まあ夕方の5時半だけど。。。

とりあえず、ウィードエリアで釣りをする。
ウィードの大きなポケットのエッジに前回の様に高比重ワームで早く落とし込むが来ない。
次はウィードに引っかけてゆっくりと落とす。
するとアタリがある。
スローに落としながら一匹釣る。

タマがまた恐い顔になるので、奥に行く。
対岸に激しいボイルがあるので、ルアーを対岸まで投げる。
何とかなく鯉の予感・・・
そんなこんなで蚊の激しい攻撃にあい退散する。

岬の張り出した木の下で、岸際に投げて一匹釣る。
同時にタマも釣れた。
タマが以前から二匹持ったポーズをしたいと言っていたのでする。



それからワンド側へ行き、見えない位置へルアーをキャストする方法を教える。
「こちらからも見えないけどバスが絶対にそうな所へ投げれば、向こうも見えないので喰ってくる」
そう言って何投か練習させるが、
「居れへんやん」と すぐに飽きて、タマはナーバスな見えバスを追いかけ始める。
「この辺りにデカイのが居そうなのに」と最奥へ投げると 30センチほどのバスが釣れる。
「お前じゃない」と言いつつ、記念写真を撮る。

6時半と暗くなって来たたのでタマは活虫にルアーチェンジ。
何処かへ行ってしまう・・・堤防で一匹釣り上げたらしい。

取り残された俺様は見えないオーバーハングの奥へルアーを投げる。
するとラインが走り手前に20センチほどの小バスが出てくる。
「アレ、小さかった・・」と思ったら後ろから4.50センチほどのバスが現れた。
釣れたのはデカイほうだった。

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