５月２８日
この名も知らないウィードの濃い池に来るのは２００２年以来だ。
何故、この池に来なくなったのかといえば、以前この池の水が抜かれていたから。
何故また来たかといえば、先日釣行したタッチーから
「釣れた。それにかなりデカイのが居る」聞いたからだ。

で、夕方５時から６時過ぎまでタマと釣行。
今夜から雨と言っていたが、すでに小雨がチラホラ。
水は以前ほどの透明度は無いもののステインだろうか。
そして何よりも芋の蔓のような水草が池一面に覆う。これが難敵だ。

試しに寺新で馬鹿釣れするイーピンリャンピンを入れるも見えバスは元よりギルすらシカトする始末。
勿論、カットテールのワッキーも無視。
ここはクリアー系の水で使うカラーが良いのかとも思ったが、ウォーターメロンしか持っていない・・・

で、前回タッチーの早朝釣行で「唯一反応したワーム」５インチの硬いワームを
少し短く千切ってオフセットにしてウィードのポケットに入れる。
これには「クックッ」というアタリがあった。
思いっきり合わせると小パスが釣り上がった。
タッチーの解説では、この殆ど回転も変化もないワームが良いらしい。

そこから余りウィードのない場所で３０センチくいらの見えバスを狙う。
３度手元まで寄せたが、フッキングが悪くキャッチ出来ない・・・
この硬いワーム、ものすごく硬い(当たり前だが)。
プラスティックの如く硬く、オフセットの針にフッキングさせるのが難しい。
横引きで釣れたのは一匹、後はフォーリング中なので
次回はマスバリで使おう。さすれば釣果倍増。

この野池は見えデカバス、推定５０アップが今回の釣行だけで
3〜5 匹くらいは見た(後ほど分かったが殆ど鯉だった)。
以前この池で４０アップは何本か釣っているが、
この池でも50アップを何時かは釣りたい。

タマはギルにワームを引っ張られたところを思いっきり合わせて
顔面でワームを受けていた。
心意気だけは買うことにした。

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