3月の室池。

3月も温かくなり、釣りに行きたし暇はなし。
やっと行けた時は寒の戻り。
竿先にはなんの当たりも来なかった。
室池はどの池も水量は満水状態。

そして4月の釣行も相変わらず、竿先に重みを感じることもなく
撮影ばかりの日々が続いた。

4月中頃、フローターで砂留め池に入るも、引くのは10センチばかりの稚魚ばかり。
釣れないので4月に1時間も水の中に居て、すっかり風邪を引いてしまう。。。

4月23日
1週間撮影後、今日は疲れがたまっている。しかし夜から雨が降るというので、 寺新へタマと行く。
ところがナント平日にかかわらず車が3台も止まっているではないか!!
諦めかけるも室池まで行く気力もなく、少し坂の上の所に駐車して池へ行くことにする。

小さな池には計3人。私達を入れて5人となる。
小バスがいっぱい見えるものの警戒して反応無し。

今年は4月も半ばを過ぎたというのに未だ引きすら楽しんでいない。
ここはもう恥も外聞もなく小バス狙いで行くことにする。
しかしカットテールのワッキーには無反応。

最終手段、ダウンショットでイーピンリャンピンのキムチを装着。
自分が釣るのは恥ずかしいので、
タマに張り出した岩の後ろに投げて岩の後ろで喰わせろと指導するも
なかなか釣れない。

仕方が無いので先に釣り上げる。
そこらまた指導するが、どうも上手くコツがつかめないようだ。
「よーく見てろよ」と
続いて2.3.4匹と25センチ前後の小バスばかりを釣り上げてお手本を見せるが
タマの竿は無音に終わる。
タマの今年の課題はダウンショットか・・・

車に戻ると6時も過ぎると辺りは暗くなっていた。
坂 の途中に車を止めてあり、バックでユーターンが出来る所まで上がる。
しかし暗くてよく見えない・・・
と、突然 ガダーン!!
と言う音と共に車が傾く。
側溝へ脱輪、それも両輪。。。先日、ガードレールに激突させて車を手放した山師の呪いか!!

保険会社へ電話をして、修理工場からレスキューに来て頂くことにする。
一時間後にやっと引き揚げてもらう。
入っていて良かったソニー損保。 ところが、両輪脱輪の場合は実費が必要だとオペレーターがオぬかす。
そんなことテレビでは言っていないじゃないかっ!!
レスキューの人に事情を説明すると「じゃあ片輪と言うことにしておきます」と優しい言葉。
兎にも角にも携帯の電波がギリギリ入る山の端で良かった。

画像は2月の寺新と本日の小バス。

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