俺様はお盆パターンで、オーバーハングの濃いシェードをギリギリ狙うが音なし。
立て続けに横で釣られてヤヤ焦るが、この岸際の縦ストをしつこく繰り返す。
２０分位してやっと一匹出てくれる。
思った通りウィードエリアよりやや良形で３０センチ近い。
続けてヒット。次ぎは３０を越えていた。

しかし矢ハ理タフコンディションには変わりなく、前回の様にアベレージ３５センチがバコバコとは行かない。
３０前後を４匹ほど釣り上げてからギルの森と名付けた入り江に入る。
ここで毎年ルアーを色々と試して見るが、ヒットするのは何故かギルばかり。
流石にギルの森だ。

薄暗くなってきた頃、遠くでタッチーが「トップに出た!!」と叫ぶ。それも結構良いサイズらしい。
俺様も先日から試している虫系フローティングワームに変える。
いきなりヒット!!!!!!!
ラインはハシリ
ラインはモグル
沈黙のファイトの後、上がって来たのは巨大なギルだった・・・・

気を取り直してもう一度。
いきなりヒット!!!!!!!
ラインはハシリ
ラインはモグル
上がって来たのは巨大なギルだった・・・・

これを繰り返して、ギルの森から逃げ出す。
水通しの良いオーバーハングで３５センチのバスがヒット。
今年の室池バスは力強く引いてくれる。
トップに出てくれるのは気持ちのいいものだ。
続けて同形がヒット。

この日のルアーはハンハンジグヘッドにカットテール。横引きはなし。
風神スパイダー。

西堤まで遠征して最後まで粘っていた山師は彼自身は初の３０アップを釣り上げ、数も１０匹近く出たそうだ。
かるがも橋からエントリーすれば良かったと思う。