070512
俺様はトレーシーと山師はタッチーの車で分乗して
室池へフローターに 出かけた。

タッチーは車の中でボヤキ通しだったと山師が語った。室池に行く車中のことだ。
「50アップ先に釣りやがって・・・ブツブツ
　　　　　人様がが働いている時に釣りにふらふらと出かけやがって、ちくしょー!! 」
と、そんなところだろう。聞かなくても内容は分かる。
これは虐められれば虐められるほどに快感のホルモンが全身にみなぎる。
ちょっとしたフィッシングSM、言葉責めだ。
「あ、は〜ん! もっと責めて〜」である。
タッチーと同乗したかった。

中の池にエントリーは夕方5時半頃、気温が少し低く肌寒い。
殺気立つタッチーを先に行かせて、今回はタッチーと山師のフォローってことで大人しく参戦した。

彼等の叩いた後のオーバーハングを攻めるも、アタリはギルっぽい。
一発目釣れたのはやはりギルだった。
タッチーも山師も反応がない。
30分を過ぎてタッチーが小バスゲット。その後、またもや三人にアタリはなかった。

おそらくディープに沈んでいるのだろうけど、前回釣れたイメージで同じような所を攻めて敗北を期す。
タッチーは35センチを胞子や葉っぱが浮いているゴミ溜めから
トップで引き出したと満悦至極で、やっと50アップの恨みは消えたようだった。
山師は池の藻屑と消えて行った。
(-∧-；)　ﾅﾑﾅﾑ・・・・