070508 俺様は最近以前のような「俺様風」の文章を書かなくなって久しい。 ひとつの理由には「もう若くない」というのもある。 けっして頭が禿てきたからではない。 またワッキーばかりで釣っていて面白味がなくなって来たから等とは 口が裂けても言えないではないか!! (言ってるけど・・・) まあ若くはないのはこのHPを始めた当初からであるが・・・(その時はまだ毛は在った) しかし今宵、一晩かつての「俺様」が復活する。 それは目出度い事があったらからだ。我ながら分かりやすい。 連休にフローターで少し良い思いをしたので再び釣り熱が再燃した訳ではない。 到着は5時過ぎ。この砂留めにエントリーするのは始めてである。
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俺様の二つ目の予測が的中したのか、1時間経ってもアタリの一つもない。 この日もワッキーを投げ込んでからかなり待った。 そして辺りは暗くなりこれから入れ食いかと期待が高まった。しかし、
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池は蛙の声がこだまして、水音も騒がしい。 俺様は諦めて岬の先端、水が一番綺麗に見えるところへワッキーを投げた。 ふと見ると竿がしなっている。 水面近くに出てきたバスは確実に40は越えていた。 幸いフックは口元に刺さっていた。 暴れるデカバスはまた真下に潜った。しばらくはフローターを引かせていた。 「やったっ!!」 |
フローターの上でざっと計ると50センチはある。 |
しかしもうなんだか釣りを辞めても良いくらいの脱力感も伴った。 |