04.11.29
今日、久々にバス釣りに行った。
場所は前回と同じく寺新である。
「月曜日の釣り師」マッキーが2時より
先行して釣っていると言う。
何故 「月曜日の釣り師」なのか?
適当な理由はあるがまたの機会に。

俺様も3時に駆けつけた。
「前回の雪辱。今日こそは」と
実質一時間の釣りに燃えていた。

しかし意気込みとは裏腹に
水はターンオーバーで濁り、いつも浮いている小バスの姿も見えない。
マッキーも小バスの姿すら未だ見ていないと言う。
俺様はもう表層を切り捨てて、シャローの底のみを攻めた。

先ずは葉っぱが積もった隅のゴミだまり。
ラバージグを落として段々とゴミだまりの中心へと、
と、ここで確かなバイトがあった。
が、フッキングならず・・・・
ショートバイトだった。

次にバイトがあったのは
ウィードをネチネチと引っ掛けながらラバージグを
切って離した瞬間だった。
しかしまたもやフッキングならず。
ガードがあるし難しいのか・・・

で、ここでスーパースレッジにルアーチェンジ。
体当たりでもショートバイトでも
引っ掛かってくれる事を願うが、
願いは通じず・・・・音なし。

次にトレーラー付きスプーン。
しかしこれも不発。
と、ここで風が出てきた。
冬の風だが、凶と考えず吉とする。
すかさずカットテール・ワッキーに変えると
またもやバイトが。
しかし3度目の正直とはならず、ショートバイトで終わる。

ここで数年前のことを思い出した。
冬の最中、今日のようなショートバイト連発が続いた。
ワッキーなどには反応するが、ハードルアーは見向きもされない。
なんとかショートバイトでも釣れる方法をと考えたのが
ヤマセンワッキーで、ワームの両端にもマス針を付けた。
中央にワッキーの針。そしてワームの尻尾を咥えても釣れるようにと
両端にもそれぞれ針を通したのだ。

しかしこの苦労の秘策リグ、バスに違和感を与えたのか
全くの不発だった。
懐かしくもほろ苦い思ひ出である。

などと述懐しているうちに
ここで1時間が経ち、4時となり収竿。
3バイトノーフィッシュの寂しい結果に終わった。
まあ前回のミミズ掘りに比べれば
まだマシかもとオノレをダマシ、慰めつつ
黄色い葉っぱの寺新を後にした。

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