俺様は前回の7月中旬より釣りには行っていなかった。
行かなかったと言っても、「ちょい行き」は在った。
下記は「ちょい行き紀行」

04.8.13
途中、13日金曜日の深夜2時頃よりくろんど池へ夜釣りに。
お盆で彷徨うものが多いと思うが、おまけに13日の金曜日だ。
初心者のツージーとリョー君を加え、タッチー、陽平と五人で行く。
誰か一人釣れればと思ったけれど、無理だった。
しかしこの日、彗星を4つも見た。
強気にマイキーとバジリスキーを投げて1時間で終了。
それからサッカーを観た。

04.8.21
山奥の小さな池にトレーシーと行く。タッチーが釣れると言った池だ。
獣道のような山道を車で走る。
途中、道が土砂崩れを起こしていて、恐々野池に到着。
この時に既に釣れない予感がした。
何故ならあの臆病なタッチーがこんな怖くて寂しい池に来る訳がない。
なので 「釣れた」など言うのはガセかもと頭を過ぎる。
しかし見るとボイルがある。
・・・・・が、ヒットしない。
よくよく見るとフナが跳ねている。
これはタヌキに化かされた。タッチーのガセネタだった。

帰ってから「んな訳ねーやろっ」と言うと、
「だってあの池、バスおらんて兄貴が言ってた」と抜かす。
だからタヌキと呼ばれるのだ。

04.8.25
夕方、5時に某野池へ。
最近、釣りに行く気がしないが、運動不足の為、
トレーシーに「釣りへ行け」と命じられた。

結構ボイルがある。
シャロークランクやワッキーを投げるが食ってこない。
「何にボイルしてるんや?」
分からないで池を観察していると、
岸際に来たカットテールに3センチくらいのブラックバスの稚魚が食いつく。
自分の体の2倍のワームに食いつくとは見上げた根性だ。
バスはこれを狙っているのだろう。
分かったけれど、もう仕事が待っているので40分で帰宅する。

すると夜、タッチーから電話が。
「ボウズやったん。俺様がボウズっっ!! 一匹も釣れへんの???? へぇぇぇぇっっ!!」
とかなり長ーい嫌味を言われた。4月からこの池で初のボウズである。
まあ釣れない時は釣れない。
釣れる時は釣れる。
池は完璧、秋パターンだった。

下は翌日、ボウズのツージーの予告画像。水位はこんな感じである。

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