04.7.1
これはあまりHPにアップしたくなかったのだけれど、
「いい時しかアップしない」等と
痛くもない腹をタッチーに勘ぐられるのもシャクに障るので
告白することにする。

俺様は某野池へ夕方の6時過ぎよりアタックした。
時は6月の29日。
カーラジオが丁度一回の裏、阪神タイガースの反撃の狼煙を
伝えたの聞いて
「よしっ! 今日は出る」と気合を入れて車から降りた。

一投目は最近ブームの
4インチセンコーのワッキー。
いきなり小バスが釣れたが、これはほんの序章である。


しかし7時を過ぎても一向にサイズアップせず
数だけが増えていく。
しかもセンコーのカバー打ちは、すぐに身切れして
いくらでもロストする。
カバークランクにするがやはり出てこない。

そしてとうとう8時前、もう辺りは真っ暗である。
そろそろグッドサイズが出てくれてもいい頃では・・・・
等と、今日とっておきのカバーに
そっとラバージグをフリッピングで送り込んだ。
トレーラーは身切れしたセンコーとややセコイ。

一投必釣っっっっっっっっっっ!!
猛烈なアタックとともに出た。
俺様はガッツポーズを暗闇で取った。

しかし、なぜか月明かりの下
その釣れたバスが、
「いやーん」などと言っている気がしたのだが・・・
目をこすりもう一度ラインの先を見る。
やはり「いやーん」と言っているではないか。

ショック・・・・・・

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